五頭山の麓に湧く、出湯温泉・今板温泉・村杉温泉の3つの温泉地を称して五頭温泉郷と言います。

弘法大師の開湯と伝えられ、実に1,200年以上の歴史がある温泉地なのです。

温泉郷には個性豊かなお宿があり、そのすべてが効能の高いラジウム温泉（単純放射能泉、単純放射能冷泉、ラドン温泉）です。静かな環境のなか、存分に温泉を満喫しましょう。

また、五頭温泉郷は環境省「国民保養温泉地」にも指定されています。

個性豊かな12軒のお宿が地元料理でもてなします。

●3つの温泉地をめぐろう

【出湯温泉】

809年に弘法大師が開湯したという伝説があり、華報寺の境内にある珍しい「寺喩」を中心に栄えてきました。共同浴場や足湯があります。

【今板温泉】

出湯温泉・村杉温泉の中間にあります。完成な山の中にある一軒宿の温泉です。

【村杉温泉】

開湯から約670年の歴史がある、全国有数のラジウム温泉。共同浴場や足湯があります。