阿賀町の自然をPRするための地域カルタ『阿賀るた「きのこ編」』が、この9月から販売開始。珍しい地域発のカルタとして注目を集めそうです。

新潟県と福島県の県境にある阿賀町は、奥阿賀の山や川など豊かな自然を感じることができる、素敵な町。

その大自然から生まれた「きのこ」を「カルタ」にして、町内はもちろん、町外の方にも、楽しく学びながら、かつ、子どもからお年寄りまでどんなシチュエーションでも楽しんでもらえるアイテムにしたい――そんな担当者の思いからこのカルタが制作されました。

だから、名前も『阿賀るた（アガルタ）』なのです。

カルタの図柄は、阿賀町で実際に生えている「きのこ」のみを採用。

「おいしいきのこ」はもとより、「毒キノコ」も含め、その特徴をおもしろおかしくとらえた読札と、写真の絵札で、各きのこの名前を覚えることができます。また、ミニ解説入りポスターが同梱されており、学習机やカレンダーの脇、トイレの壁などに貼れば、きのこ博士にもなれるかもしれません（笑）。

もともとは2018年に誕生し、街のイベントなどで配られていたというこの『阿賀るた「きのこ編」』ですが、今年９月19日から、価格は税込1,500円の価格で一般向け販売がスタート。お求めは「道の駅　阿賀の里」「阿賀町観光協会」でどうぞ。今後は、ECサイト「アガマチマーケット」、そして「ふるさと納税の返礼品」としても掲載される予定です。興味ある方はぜひチェックしてみてください。