【名店レシピ】愛され続けてもうすぐ半世紀。キッチンVの看板メニュー『松阪鉄板焼』の秘密とは!? 厨房に潜入!
Bistro Kitchen V(ビストロキッチンブイ)※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
日刊にいがた
2020.07.15公開
誕生は今から40年以上前。新潟市寄居町にあった洋食店・キッチンVの創業者である大西さんが、当時新潟ではなじみが薄く、あまり売れなかった和牛をおいしく食べる方法を、という精肉店からの依頼で考案したと言われています。『松阪鉄板焼』と名付けられたそのメニューは、改良を重ねながら、長きにわたり新潟の人々に愛され続けてきました。日本人が好きな醤油とバターの組み合わせに、白ワインで自然な甘みを加え、やわらかな牛バラ肉にたっぷりと絡める――一度食べると誰もが虜になってしまうその味わいで、店の名前や場所が変わった今も、Vの絶対的エースとして君臨しています。