アフター「酒の陣」。せっかくですから「ザ・新潟市」を巡りましょう!
にいがた酒の陣2019/旧新潟税関庁舎、新潟市歴史博物館/田中屋総本店/とんかつ太郎※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

いまや新潟随一のビッグイベントに成長した「にいがた酒の陣」。
昨年は、なんと2日間で14万人(!)も動員したというから驚きだ!
新潟の酒蔵が一堂に会して、500種類もの日本酒を楽しめるんだもの、こんなにハッピーなイベント、そうそうないよね。
会場では、各酒蔵が持ち寄った「限定酒」も楽しめるし、
会場だけの限定グルメのブースもいっぱい!
さらに、多彩なステージイベントも注目だ!
Information | |
にいがた酒の陣2019 | |
開催期間 | 3月9日(土)・10日(日) 10:00~18:00 |
会場名 | 朱鷺メッセ ウェーブマーケット |
料金 | 入場無料 試飲チケット:前売2,000円、当日 2,500円 アフター3チケット:当日 1,500円(15:00~の入場者限定) 新成人応援チケット:当日500円(当日満20歳限定) |
問い合わせ先 |
にいがた酒の陣実行委員会(新潟県酒造組合・新潟県 酒造協同組合)http://sakenojin.jp/ |
問い合わせ先電話番号 | 025-229-1218 |
酒の陣を思い切り満喫したあとは、ほろ酔い市内観光はいかが?
にいがたとりっぷでは
レトロな新潟を巡るコースや…
新潟の市街地をめぐるコースを
紹介しています!
ぜひ参考にしてみてね。
…というわけで今回は
旧新潟税関庁舎
田中屋本店みなと工房
とんかつ太郎
…を、巡りました!
開港5都市のひとつ、新潟港を象徴する建物です
まずは、信濃川を挟んで朱鷺メッセのちょうど対岸、旧新潟税関庁舎へ。
そもそも新潟は、安政5年(1858)の修好通商条約により、横浜、函館、長崎、神戸と並んで開港場のひとつに選ばれたところで、明治2年に建てられたこの建物は、関税業務を行なう役所の建物としては、開港5港の中で唯一現存しているものなのだ。
開港150周年を迎える今年の1月にリニューアル工事を終えたばかり。明治初期の面影を今に残すこの建物を訪ねてみよう。
Information | |
旧新潟税関庁舎、新潟市歴史博物館 http://www.nchm.jp/ | |
住所 | 新潟市中央区柳島町2-10 |
電話番号 | 025-225-6111 |
昔ながらの新潟のおやつは「笹だんご」でキマリ!
ヨモギだんごを笹で包んだ笹だんごは、新潟の定番みやげ。
もともとは端午の節句に各家庭で作られていたもの。さらに遡ると上杉謙信が活躍していた戦国時代に携帯食として用いられていたという説も。
新潟ではいろんなお店で販売されているが、旧新潟税関庁舎から徒歩5分ほどのところにある田中屋本店みなと工房では、実演販売もやっているのでオススメ!
笹だんごを素早く手巻きする光景は、さすがの一言。
田中屋本店みなと工房は、県産中心の原材料を使った新潟色の濃い笹だんご。スタンダードな粒あん、こしあんにプラスして、キンピラゴボウ、アラメ、茶豆あんもラインナップしているよ!

笹だんごを手巻きする様子を見ることができます
Information | |
田中屋本店みなと工房 https://www.dangoya.com/ | |
住所 | 新潟市中央区柳島町1-2-3 |
電話番号 | 025-225-8822 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休み | 無休 |
駐車場 | 15台 |
新潟のローカルグルメと言ったら「タレかつ丼」です!

サクサク甘めの醤油ダレでご飯が進む!
せっかく新潟に来たからには「タレかつ丼」も食べよう。
新潟のとんかつ専門店でいただけるかつ丼は、一般的な「卵とじ」ではなくて、タレに浸したかつをご飯のうえにそのまま乗せるスタイルが主流。
その発祥の店、と言われているのが、新潟市古町通のとんかつ太郎だ。
昭和初期創業で、当時は屋台で営業していたとか。調理器具が限定された屋台という調理環境で、大胆にもかつをタレの壺にタプンと浸してご飯に乗せてみたら意外にも大好評、というのが誕生秘話だそうな。
甘じょっぱいタレで、ご飯にベストマッチ!
Information | |
とんかつ太郎 http://www.tonkatsutaro.com/ | |
住所 | 新潟市中央区古町通6-973 |
電話番号 | 025-222-0097 |
営業時間 | 11:30~14:30/17:00~20:00 |
休み | 木曜、第3水曜 |
席数 | 42 |
駐車場 | なし |