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春に楽しむアウトドア 新潟のキャンプと温泉を一度に楽しめる施設を紹介

Snow Peak HEADQUARTERS Campfield/Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS/CAPTAIN STAG 八木ヶ鼻オートキャンプ場/八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい/道の駅 たがみ/サントピアワールド/やすだ瓦ロード

※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

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日刊にいがた 2024.03.04公開

少しずつ日が延び、春の気配を感じられるようになりました。

今回の特集では、アウトドア体験と温泉を一度に楽しめるキャンプ場と、
そこを起点に立ち寄れる、日帰り観光スポットをご紹介します。

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Snow Peak HEADQUARTERS Campfield(三条市)

テントサイトはフリーサイト250。電源区画サイト10ほか。3ヶ月前から公式サイトで受付開始。

 

小高い丘陵地帯に広がる広大なキャンプフィールド。

日本百名山にも名を連ねる粟ヶ岳(標高1,293m)や、三条市、長岡市、魚沼市にまたがる守門岳(標高1537.2m)の美しい姿が見られるほか、スノーピーク本社に隣接していることもあり、キャンプ用品を実際に手にとって確認できるショップも併設しています。販売のみならず、レンタル品も充実しているから、道具の揃っていない初心者でも楽しめるのはもちろん、気に入ったら併設のショップでキャンプ用品を購入できるのも魅力です。

DATA
Snow Peak HEADQUARTERS Campfield
[住所]
三条市中野原456
[電話番号]
0256-41-2222(9:00~19:00)
[営業時間]
9:00~19:00
[料金]
デイキャンプ:大人550円、小学生330円(小学生未満無料)
※利用のプラン・オプションにより利用料変動
[定休日]
水曜(ゴールデンウィーク期間、お盆期間、お正月期間を除く)
※水曜定休に伴い、火曜はデイキャンプの利用のみ
[駐車場]
70台
[リンク]
Snow Peak HEADQUARTERS Campfield

 

【温泉はこちらで】Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(三条市)

緑がかって見えるお湯は保温効果がよく、湯冷めしにくい。

 

テントを張ってキャンプをしなくても大自然に親しめる、温泉、レストラン、宿泊の複合型アウトドアリゾート。

100%自家源泉の天然温泉に浸かることができるほか、セルフロウリュができるドライサウナもあって大人気。地元下田郷産の食材などを使用した料理を提供するレストランも評判です。ヴィラやモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊でき、大自然に親しむことができます。

モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」は、国立競技場をデザインした建築家の隈研吾氏が設計を担当。

DATA
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
[住所]
三条市中野原456-1
[電話番号]
0256-46-5650
[営業時間]
入浴時間:10:00〜21:00(20:30最終受付、21:00最終退館)(施設により異なる)

[料金]
入浴料金:大人1,600円、小人(6〜12歳)1,100円
※新潟県民割引・会員割引あり。大人1,400円、小人(6~12歳)1,100円

[定休日]
入浴施設:年中無休(メンテンナスのため休業する場合あり)
[駐車場]
84台
[リンク]
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS

 

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CAPTAIN STAG 八木ヶ鼻オートキャンプ場(三条市)

五十嵐川の上流にそそり立つ、高さ200メートル以上の八木ヶ鼻は大迫力。ハヤブサの営巣地としても知られています。

 

新潟県景勝100選の断崖を目の前に望むオートキャンプ場。

CAPTAIN STAGのキャンプ用品が試せる『手ぶらキャンプレンタルセット』もあるから初心者でも安心。吊り橋を渡った対岸には、日帰り入浴施設『いい湯らてい』もあります。

炊事棟のほか、コテージ、トイレ(車椅子利用可)などがあります。

DATA
CAPTAIN STAG 八木ヶ鼻オートキャンプ場

[住所]
三条市北五百川143

[電話番号]
090-7199-9547(担当:若林)
(9:00~18:30)

[営業期間]
4月中旬〜11月末
[料金]
オートキャンプサイト1張1泊 2,000円
[定休日]
無休(電話受付は水・木曜休)
[駐車場]
23台
[リンク]
CAPTAIN STAG 八木ヶ鼻オートキャンプ場

 

 

【温泉はこちらで】八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい(三条市)

八木ヶ鼻オートキャンプ場とは、清流五十嵐川の対岸。八木ヶ鼻を眺めながら入浴できる日帰り入浴施設のいい湯らていは、メタケイ酸を含んだ弱アルカリ性のお湯。肌の蘇生効果がある美肌の湯が自慢です。

近年人気のサウナも、75℃~85℃というのまろやかな室温のロッキーサウナと、ナノミストサウナがあります。また、ファミリー向けの休憩室やベビールームもあるから家族連れでも安心です。

DATA
八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい
[住所]
三条市南五百川16-1
[電話番号]
0256-41-3011
[営業時間]
10:00〜21:00(入館は〜20:15)
[料金]
入館料:大人900円、子ども600円、小学生未満無料、タオルセット貸出150円 ほか
[定休日]
第3水曜
[駐車場]
250台
[リンク]
八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい

 

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【キャンプを楽しんだ後に楽しめるグルメスポット】

道の駅 たがみ(田上町)

国道403号沿い。四季折々の農産品がそろった直売所にも注目です。

 

田上町の情報発信拠点とショップ、食堂、コンビニからなり、「やさしい道の駅」をコンセプトに、太陽光発電やユニバーサルデザインを取り入れるなどの試みも話題になっています。

お食事処のたがみ食堂 おひるとおやつでは、地域の食材を使ったメニューを提供していて、中でも地元野菜を添えたうどんとそば、オリジナルレシピで作った2種類のカレーライスは絶品と評判。特産の梅を使ったドリンクやソフトクリームも人気です。

一番人気の『しょうゆラーメン+ミニタレカツ丼セット』(950円)

DATA
道の駅たがみ
[住所]
田上町大字原ヶ崎新田3072-1
[電話番号]
0256-47-0661

[営業時間]
ショップ・食堂
9:30~17:00(12~3月は10:00~16:00。食堂のランチタイムは11:00〜15:00)
情報発信・休憩施設棟は24時間

[定休日]
ショップ・食堂:第2火曜、12/31〜1/2
[席数]
34席
[駐車場]
135台
[リンク]
道の駅たがみ

 

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【キャンプを楽しんだ後に楽しめる観光スポット①】

サントピアワールド(阿賀野市)

シンボルは最高点は地上50メートルの観覧車。2024年の開園期間は3月16日(土)〜12月1日(日)を予定しています。

 

開園はなんと1976年という歴史ある遊園地。国内では珍しい2階建てのメリーゴーランドや大観覧車、恐竜ジェットコースターなどが人気です。

キャンプ場やサバイバルゲームフィールド、ドローンフィールド、ミニ4駆フィールド、シューティングレンジなどの遊び場もあります。アトラクションは32種類あり、0歳から楽しめるファミリー向けアトラクションも充実しています。

園内ナンバーワンの絶叫アトラクション。自然の中を最高時速75kmで疾走する恐竜コースター。

DATA
サントピアワールド
[住所]
阿賀野市久保1-1
[電話番号]
0250-68-3450
[営業時間]
季節によって異なる
[料金]
入園料:大人1,300円、子供(3歳以上小学生以下)800円
[定休日]
火、水、木曜(祝日、春夏休み、GWは除く)
[駐車場]
2,000台
[リンク]
サントピアワールド

 

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【キャンプを楽しんだ後に楽しめる観光スポット②】

やすだ瓦ロード(阿賀野市)

やすだ瓦ロードの憩いの場・やきもの広場。シンボルの鬼瓦は大迫力。

 

良質な土が採取できることから、江戸時代後期から瓦の生産が行なわれてきた阿賀野市の安田地区。鬼瓦などの瓦アートやレンガ煙突、体験施設などが点在した「やすだ瓦ロード」には、SNS映えするフォトスポットがたくさんあります。

瓦の生産工場が立ち並ぶ中、カフェお土産ショップなどが集まった複合施設・瓦テラスは立ち寄りスポットとしてもおすすめ。レストランでは、あがの夢うなぎやあがの姫牛、純白のビアンカといった特産品グルメを味わえます。

高さ約16メートルの『煉瓦煙突』。昭和50年前までは現役の煙突として使われてきたという。

瓦テラスは瓦ロード散策の休憩にもおすすめ。お土産も充実しています。

DATA
やすだ瓦ロード
[住所]
阿賀野市保田7372
[問い合わせ先]
安田瓦協同組合
[電話番号]
0250-68-2112
[リンク]
やすだ瓦ロード(阿賀野市観光協会HP)

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