ちょっと前なら、一部のマニアの楽しみだった冬のアウトドア。
スキーやスノーボードに代表されるウインタースポーツに加えて近年注目されているのが、
『ウインターキャンプ』・『冬キャン』です。
いわゆる“三密”を避けるという観点からも、キャンプ人気が再燃してはおりますが
「わざわざ寒い時季に寒い場所へ?」
という声があるのもごもっともです…。
しかし、近年のアウトドア用品の発達に、キャンプフィールドの進化もあり、
「雪上」も含めた冬のキャンプは、一部のマニアだけのものではなくなっています。
まず、「冬のキャンプのどこが良いか?」を
個人的(昔の)経験や、インターネット上で聞かれる愛好家の声をいくつかまとめてみると、
① 蚊などの嫌な虫がいない!
② 暑い日を涼しく過ごすための道具は少ないけど、焚き火や暖房器具など暖かく過ごす道具がいろいろある。そして暖かい服装も多い。
③ 一年のなかでも星がきれいな季節
④ 比較的すいている
⑤ 鍋物や煮込みなど、冬ならではのキャンプ料理がおいしい。気温が低いから生物の食材も持ち込みやすい。
などがあげられています。
車のタイヤはスタッドレスに交換しましたか?
それでは気をつけて向かいましょう!
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北陸自動車道三条燕インターチェンジから1時間弱という立地も魅力な下田郷は、
一年中キャンプが楽しめる、キャンパーにはとても嬉しい場所。
真っ白な雪の上で楽しむ、ウインターキャンプも例外ではありません。
そして、世界に名を轟かせるアウドドアブランドの本拠地に隣接したキャンプ場が
スノーピークHeadquartersキャンプフィールド
広さ約50,000坪の丘陵地帯にあり、牧場のために開かれた草原(冬は雪原!)からは、
天気のいい日には近隣の粟ヶ岳(標高1,293m)や守門岳(標高1,537.2m)も美しい姿を見せます。
そして何より、キャンプ用品のレンタルや販売も行っているから初心者でも安心です。
家庭用と同じ電源を備えたキャンプサイトでは、
暖房器具にコタツを用意するキャンパーまでいるとか…
ちなみに、同社のホームページによれば、
2020年1月上旬の最低気温は-1.5℃。平均最高気温は6.9℃。平均最低気温は0.6℃とあり、
レンタル寝袋(冬用)の快適使用の目安温度は-8℃となっているので安心。
冬用の寝袋はそれなりにお値段もしますので
購入前にレンタルで試してみるというのも良さそうです。
日帰りデイキャンプから始めるのも良いかもしれませんよ。
ご予約・お問い合わせ 0256-41-2222
スノーピークヘッドクオーター
【住 所】三条市中野原456
【問 合】0256-41-2222(9:00~19:00)