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駅弁のような折箱に入った新津名物『三色だんご』

御菓子司 羽入(おんかしつかさ はにゅう)

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日刊にいがた 2020.04.07公開

新津は信越本線、羽越本線、磐越西線の三路線が乗り入れる“鉄道の要衝”の地。かつての賑わいは失われたものの、新津鉄道資料館等を有し、4〜11月の週末を中心に「SLばんえつ物語」号が定期運行するなど“鉄道の街にいつ”と広く知られている。鉄道や駅利用者が楽しみにしているのが駅弁だ。新津の駅弁に多くの工夫が凝らされているのは、そんな歴史の積み重ねによるもの。その駅弁をもとに考えられ今に受け継がれている銘菓が『三色だんご』だ。

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