日刊にいがた
2020.08.12公開
約800坪の広大な敷地には250年以上の年月をかけて育まれた庭木が植えられ、その周りを青々とした竹林が取り囲んでいます。住宅街にあるとは思えないほど凛とした空気に包まれていて、一歩足を踏み入れただけでもとても気持ちがよいです。お客さんの過ごし方はさまざまで、店内で展示・販売されている伊万里の皿や山田耕雲の掛け軸などの古美術を鑑賞したり、手に取ったりして楽しむ人もいれば、畳に寝転がりながらゆったりと流れる時間に身を任せる人も。